税務・財務情報消費税

消費税

新たに消費税課税事業者になった場合の期首棚卸資産について

消費税免税事業者から課税事業者になった時の期首棚卸資産は仕入税額控除できますか。


免税事業者が新たに課税事業者となる場合、免税事業期において仕入れた棚卸資産がある場合は、その棚卸資産に係る消費税額を課税事業者になった課税期間の課税仕入れ等の税額とみなして仕入税額控除の対象とすることができます。
これは新たに課税事業者になると、免税事業期に課税仕入した棚卸資産を販売した際、売上に係る消費税だけ課税されてしまうので、税額調整の為、期首棚卸資産を課税期間の仕入れとみなし、仕入税額控除できるようになっています。
対象となる資産は、商品、製品、半製品、仕掛品、原材料、貯蔵品等で、現に所有しているものになり、その対象となる棚卸資産明細を作成し、7年間保存しなければなりません。 また、この調整は、原則課税にのみ適用され、課税売上高からみなし仕入率を適用して税額計算する簡易課税制度には適用されないので、免税事業期に課税仕入した棚卸資産が多い場合、簡易課税制度を選択できる場合でも原則課税を適用した方が有利になる場合もあるので注意が必要です。

(消費税法第2条、第36条)
(消費税法施行令第4条、第54条)



お客様の声

「神戸会社設立i.net」の起業家応援プランでは、実質84,000円で業務を承ります。

入江会計事務所では、正社員(税理士補助業務)を募集いたしております。

経営に役立つ情報を毎月お届け!
メルマガ「入江会計事務所通信」はこちらから!

弊所では、日本政策金融公庫と強力に連携し、ご融資について各種サービスを提供させていただいております。

入江会計事務所がお送りいたします、住宅ローン控除のための確定申告代行サービスです。

■公式facebook

■入江経営塾@facebook

■事務所紹介動画

Google+